「鈴鹿の上高地」から上水晶谷へ 11,11,13
昨年のあのすばらしい紅葉をもう一度見たいと思い出かける。近鉄湯の山駅からタクシーで伊勢谷へ(¥3350)。申し分ない天気,伊勢谷小屋近くの橋を渡り根の平峠を目指す。
伊勢谷~根の平峠 歩行時間53分
(小休止・撮影等を含む)
朝明の駐車場は満車にに近いほどであったがその割には人が少ない。多くは釈迦ヶ岳へ向かったのであろう。登るにつれて葉を落とした木々が多くなる。昨年のような紅葉は無理かと思う。
根の平峠~「鈴鹿の上高地」桂の木 30分
ベストシーズン今日,峠では7,8人の人と一緒になる。これらの人たちと前後しながらタケ谷を下る。昨年に比べテープ等が多く道をはずすことはない。タケ谷出合の少し手前で一人左手の「鈴鹿の上高地」へ入る。かすかに期待していた紅葉は散り残った一部のみ。桂の木もすべて葉を落としている。
桂 の 木
桂の木~上水晶谷出合 23分
気持ちのよい木々の間をあちらで立ち止まりこちらで撮影しながら,落ち葉を踏んでゆっくり歩く。何度来ても何時来てもよいところだ。
鈴鹿の上高地にて
いく張りかのテント 人の気配がない。張りっぱなしなのだろうか。
上水晶谷出合~地獄谷出合 1時間12分
今日は水が多いのかいつものところで谷をわたれない。少し上流でなんとか渡る。紅葉は残念だが,清冽な流れはやはりいい。ここで昼食,ゆっくり休む。 神崎川(愛知川上流) 上水晶谷出合にて
道らしきところを旧千種街道まで歩く。出合から12・3分歩いたところに窯跡がありその石組みにカエデの木が生長している。炭が焼かれなくなってからの年月を感じる。
炭焼窯跡のカエデ
上水晶谷を渡り,谷の右岸を登る。昨秋は国見峠まで誰にも会わなかったが,今回は2パーティと1人に会う。道を少しはずして歩いていて,左からの谷に入る。すぐ気が付いて戻る。地獄谷出合にあった木に取り付けられた標識はなくなり根本に古い金属板のものが置かれているものだけだ。
地獄谷出合~国見峠 42分
地獄谷を登るか迷うも予定通り上水晶谷を登る。流れが小さくなり,その上を歩くようになると国見峠はすぐそこだ。
国見峠~藤内小屋 58分
藤内小屋~湯の山バス停 52分
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