カズラ谷から鎌を経て陰尾根を下る 11,11,27
近鉄湯の山駅からタクシーに乗って宮妻峡へ。タクシー(尾高タクシー)が走り出してすぐの踏み切り近くで,運転手さんがこちらの道は工事で通れないので用水の方から行きますと告げられる。走り出す前に行ってくれればとの思い。(告げられても大回りで行ったと思うが)1200円近く予定オーバーの4310円也。何か損をした感じ。

登山口の標識
カズラ谷の登山口
30年以上も前に一度登った時以来だ。そのときは四日市からバスで宮妻口まで来て,ここまで歩いた記憶がある。20分ほどは流れを渡り返しながら谷を登る。多少の紅葉もあって楽しく登る。やがて木々の下,単調な尾根道の登が続く。
カズラ谷の登山口~分岐 1時間56分
(歩行時間 小休止・撮影時間を含む)

分岐(雲母峰・馬の背への分岐)
この辺りからは明るく時々は展望もきく。気持ちよく歩く。
分岐~鎌ヶ岳山頂 39分
鎌ヶ岳山頂
予定より20分ほど遅れてやっと着いた山頂は人でいっぱいだ。やっと場所を見つけて腰を下ろす。ここは風もなく日も当たって暖かい。
いよいよ下りだ。来るたびに削られて下りにくくなる北側の頂上直下。真新しい鎖もあるが,緊張しつつ東側の笹を掴んで下り始める。が途中ロープを掴んで数m下る。いままで一度も鎖やロープを掴んだことがなっかたのに。ここからは岩を掴んで急斜面を下りきる。緊張するだけでなく怖さも感じるほどだ。

尾根の名前に打越陰尾根(三ツ口尾根)とある
入り口に写真のような掲示があり安易に尾根に入らないように警告している。どうしようか迷うも予定通り緊張しつつ入る。でも路ははっきりしてるし要所要所にテープもある。以前歩いたときは,立ち止まって見回したり,行きつ戻りつがあった。今回はそんなこともなく歩けた。ただ岩場?岩の多いところの最後の下りが難しく木に掴まってぶら下がるようにして降りた。以前にはなっかたように思うのだが?。

前回急いで下って膝を痛めた。尾根の先端部の急坂をゆっくり下る。
尾根の登り口には標識とともに下り口にあったと同じ警告文が掲げられていた。

分岐~三ツ口谷入り口 1時間18分
三ツ口谷入り口~一の谷 19分
一の谷~湯の山バス停 27分
三ツ口谷入り口~一の谷 19分
一の谷~湯の山バス停 27分
ここに記事を記入してください
« 鎌ヶ岳 三重県側登山道(軌跡) | トップページ | 厳冬期の御在所 中道から一の谷新道へ »
「趣味」カテゴリの記事
- 御在所から富士山を見る 23,10,30(2023.11.04)
- 西山 第五展望台 10,22(2023.10.28)
- 秋の訪れ? 庄内緑地 9月7日(2023.09.09)
- 冬の名残り? 23,2,8(2023.02.08)
- 春はそこまで・・・(2023.01.20)
コメント