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2012年4月 5日 (木)

花を求めて 継鹿尾山・西山・鳩吹山・土田城址山 12,4,1

Photo_5                       ニリンソウ 12,4,1 土田城址ニリンソウ群生地
             
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 藤原岳か鳩吹山か迷ったあげく,久しぶりに継鹿尾山からは鳩吹山まで歩いてみようと出かけました。早めにニリンソウの群生地に着きたい思いもあって,犬山駅から寂光院の下までタクシーを使う。(¥1060)

寂光院  
 石の階段が続く。汗ばんできた頃本堂に到着。
     
 歩行時間(小休止 撮影時間を含む)
         寂光院下~寂光院本堂 11分

寂光院本堂
 ぬかるんでいるところが多く滑らないように汚さないように気をつけて歩く。
         
寂光院本堂~継鹿尾山山頂 24分
継鹿尾山山頂 休憩所
 継鹿尾山からの下り道の両側にシヨウジョウバカマがたくさん咲いている。  
         
継鹿尾山山頂~石原登山口 36分
石原登山口
 単調な尾根道登り,スミレの花やイワカガミ(花はまだまだ。)が足を運ばせてくれる。
         
石原登山口~西山休憩所 50分
西山休憩所
 昼食 初めて魔法瓶のお湯でカップ麺を食べる。食べられるが,熱くはない。ストーブで湧かしたお湯の方がやはり美味しい。

        西山休憩所~一休さん 26分
一休さん
 休んでいる間に単独の人が二人 岩場コースを上がってくる。
        
一休さん~北廻り道の橋 10分
北廻り道の橋
 流れの脇にショウジョウバカマがたくさん咲いているので撮影。白いシヨウジョウバカマもある。
 流れの右岸の道も左岸の道も頑丈な柵が作られていている。右岸にはこれまでなっかたのに。右岸を少しはいると左側の斜面に大きなイワカガミの群生地がある。今年こそは群れ咲く花を見たいと思っていたのに,残念。シデコブシやササユリもあるのに。
 カタクリ群生地では多くの人を呼ぼうとイベントが行われる。(お金にもなるのか?) また鳩吹山の遊歩道はよく整備される。一方 危険,入らないでくださいの看板がたくさん立てられ,頑丈な柵が設けられる。自然保護 安全 「火の用心」の観点から言ってもマイナスなのではなかろうか。
 民有地なんだ。金にもならないのによそ者に花を見せる必要なんかない。怪我をされたり,遭難されたり,まして死なれたりしたら大変なんだ。そんな声が聞こえてきそうですが。
 誰もが花を愉しみ,自由に歩ける山であってほしい。そう願っています。     
        
北廻り道の橋~鳩吹山山頂・休憩所 29分

Img_1199_2                白いショウジョウバカマ
Photo_6                           ショウジョウバカマ 12,3,25 北回り道分岐にて

鳩吹山山頂 休憩所
         鳩吹山山頂・休憩所~大脇登山口 26分
大脇登山口
         大脇登山口~ニリンソウ群生地 13分

土田城址ニリンソウ群生地
 予想していたことだけれど花はまだまだ。数輪は咲いているが遠い。ロープを超えて入るわけにも行かず遊歩道の縁に開きかけ?の花を撮影。キクザキイチゲ?が咲いている。でも日照がなく花びらは開いていない。カタクリも1,2株ある。
        ニリンソウ群生地~可児川駅 18分
Img_1209_3              キクザキイチゲ?

Photo_7               ニリンソウ
可児川駅

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コメント

キクザキイチゲ2015年3月28日も咲いていました。小生のブログ、”鳩吹山裏ルート紹介”参照。
希少植物だの話ですから今後又ブログに紹介させてもらいます。
小生自転車で20分の美濃加茂市が住所です。

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