この道どこへ行くのかな Ⅱ 鳩吹山ルート図(軌跡)
国土地理院発行の数値地図25000,数値地図50mメッシュ 及びカシミール3Dを使用して作成 赤色の線はGPSによる軌跡ですが実際と大きく離れているところがあります。(一部修正があります。)
地図上でクリックすると大きな地図になります。
「危険・・・入らないでください」 の看板が11年秋に多数立てられました。地図の削除も考えましたが,こんなルートがあったということを残すためと,何時か自由に歩けるように願ってそのままにすることにしました。
滝場東尾根コース⑪ 10,11,14
以前この尾根が登れるような気がして岩場の手前まで行ったが、やはり怖くて戻ったことがありました。ネットを見ていたらやはり登っている人があり軌跡もアップされていた。登ってみたいと思い出かける。
滝場コースへ降りる手前の尾根の上で左に曲がる。そのつもりで見ると踏み跡がはっきりある。 11:47滝場東尾根コースにはいる すぐに岩場。特に難しいこともなく登る。ペンキマークやテープはほとんどないが踏み後は比較的はっきりしている。13,4分で展望があり休憩によい場所に出る。山や木曽川を眺めながら休憩。
休憩地点より木曽川 鳩吹山北西尾根
さらに岩場や急坂を登る。こちらも踏み跡は比較的はっきりしている。標高250m近くまで来て傾斜が緩やかになった頃から踏み跡がはっきりしなくなり行ったり来たりをする。やがてポリバケツが2個おいてあるところに出る。この辺りティッシュがあちらこちらに、さては・・・と思う。ここからは遊歩道まですぐだ。ここまで休憩時間を含めて約55分 12:40 すぐに遊歩道に出た。 このコースも危険です不用意に入らないでください。特に道を失って戻ろうとするとさらに危険です。
鳩吹山北西尾根・滝場コース 09,12,13
この北西尾根の岩場⑩のコースはとても危険です。下りはさらに危険です。今後も下りは怖いから遠慮しようと思っています。
氷場登山口 9:40 氷場登山口から登り始め鳩吹山への道を左に分け滝場コースの道にはいる。10分ほど下り右の踏み跡に入り岩場の下へ。
岩場下 10:13
岩場のペンキマーク 09,12,13
下の岩場はペンキマークに従って比較的スムーズに登る。次の岩場はかなり怖い。足を置こうと足下を見ると下に木曽川の流れが見える。手に余分な力が入ってしまう。岩を掴み木にすがって怖々登り切る。痩せ尾根の上にでる。すぐに岩,左はとても行けない右に巻き道を探すも見つからない。痩せ尾根上の岩を何とか乗り越えて進む。また岩場 ペンキマークを確認しつつ慎重に登る。やっと岩場を通過する。この間20分あまり。
通過してきた尾根上の岩場 09,12,13
岩場上 10:36~10:52
ほっとして岩陰で休憩。緊張を強いられる割には達成感があまりない。目標地点もない。例えば御在所の本谷であれば大黒岩まで登ると”登った”という小さな達成感があるのだが。
分岐 10:57
分岐へ戻り再び滝場コースへ。やがて流れの小さな音が聞こえたり消え足りする。小さな尾根を超えると水音が大きく聞こえる。急坂を慎重に下り最低部へ。
最低部・岩場コース分岐 11:13
流れの音以外何も聞こえぬ静かな谷を登る。やがて急坂を上り要注意箇所を慎重に通過。そのすぐ先で滝を見に谷に下る。
滝 11:33~11:50
急坂を滑らないように木・岩を掴んで下る。訪れる人も少ない深い谷に堂々と水を落としている。そんな感じのする滝だ。
再び登山道に戻る。
緩やかになった道をときに流れの音をときに落ち葉を踏む音を聞きながら歩く。このコースは鳩吹山随一のコースだと思う。木々と流れと小さな青空とそして静けさ。山歩きの楽しさを感じさせてくれる。やがて北回り道の橋の下にある滝にでる。今日は水量があって立派な滝に見える。
北回り遊歩道分岐 12:23
西山休憩所 12:46~13:16
ゆっくりと昼食を食べ休憩して善師野駅に向かう。
これらの記録は私個人の山歩きのいわば日記です。ガイドではありません。これを参考に山歩きをされてもその結果に責任を持ちません。
GPSによる軌跡は実際に歩いたところから大きくずれている場合があります。
これらの道は遊歩道に比べ転倒,滑落,道迷い,落石などのリスクが格段に大きくなります。不用意に入山しないで下さい。
岩場コース 09,10,24
一休さんからいつも眺めていた岩場コースを今日は歩いてみようと出発。この尾根は鳩吹山の一部ではなく西山北東県境尾根といった方が適切と思われる。
氷場登山口 9:07出発
鳩吹き山頂への道を左に分けて滝場コースの道に入る。
滝場コース分岐 9:42~9:48
岩の尾根道を登り始めるもすぐに枝道に入ってしまい10分近くのロス。
枝道?との分岐地点
戻って岩の左を登る。すぐに岩場が現れる。 第1の?岩場 ペンキマークが見える
かすかにペンキマークがありこれに従って登る。比較的簡単に登れる。
2つめの岩場の下より
すぐに次に岩場 真下に木曽川が流れ水音も大きく高度感がある。緊張するもペンキマークに従って登る,パノラマコースと同じ岩質で手がかり足がかりあって無事通過。
岩場上より 真下に木曽川 09,10,24 10:10
少し行くとまた岩場,ペンキマークがありこれも登ろうとするが,木曽川側の小さな足がかりに体重をかけるのが怖い。ちゅうちょしていると左側に巻き道があるではないか。勿論これを登る。以後はや痩せ尾根道の登り道になる。木や岩を掴むことは少なく気持ちよく登る。
展望休憩地(標高約210m地点) 10:36~10:43
展望休憩地より 左上奥は鳩吹山 09,10,24 10:41
道がだんだんよくなり,林野庁の標識もいくつか見られる。284m地点を過ぎると間もなく一休さんだ。
一休さん 10:56~1129
先に見えていた方と山の話をする。一人静かに昼食 暖かいものがほしい。魔法瓶かストーブを持ってこればよかった。
以後は西山休憩所,せせらぎ遊歩道,桃太郎神社を経て名鉄犬山遊園駅へ
名鉄犬山遊園駅着 14:16
鳩吹山 この道どこへ行くのかなⅠ
11月末に膝を痛め山歩きをしばらく休んだあと,足慣らし?膝慣らし?のために鳩吹山へ何度か向かいました。
少しなれたので(09,01,11)大平山から登りました。北廻りコースを経て鳩吹山へ。そしてパラマコースを下ろうと休憩所を出発したのですが,分岐を見落とし東尾根③を下ってしまいました。しばらくしておかしいと気づいたのですが,道も比較的はっきりしていたので,どこかへ下山できるだろうと,そのまま下りました。そして出たところは大脇登山口の小さな橋の少し上の遊歩道でした。山頂休憩所から約30分。
次週(09,1,18) 御在所へ行くつもりであっが天候があまりよくなさそうなのでまたまた鳩吹山へ。
鳩吹東尾根 09,01,18
大脇登山口 10:20
パノラマコース①を登り(大脇登山口から約40分),休憩所で小休止。
鳩吹山(大天神)休憩所 11:35~12:00
再びパノラマコースへ。岩場で少し緊張するもパノラマコースを気持ちよく下る。大脇登山口近くまで下って,東尾根への道に入る。分岐からもう一つの登山口に降りてみる。
登山口 「ホテル」から100mほど入ったところ
東尾根南登山口 13:04~13:07
③東尾根を登り火の用心の表示板まで登る。ここがひょっとしてパノラマサブコースかと思い岩場の上へ行ってみる。展望はいいのだが,道らしきものは見られない。よく見ると木の切られたところがあり,そこを降りてみる。道らしきものがある。急坂を木に掴まりながら下る②。パノラマコースの入り口近くに出る(上の分岐から約15分)。
大脇登山口 14:17 着
鳩吹 パノラマサブコースと④ルート 09,02,01
パノラマサブコースからの御嶽
大脇登山口 10:38
パノラマサブコース②を登る。
鳩吹山休憩所 11:26~11:49
休憩所で小休止したあと真禅寺への尾根道を下る。
真禅寺登山口 12:10~12:16
真禅寺尾根西谷
登山口から林道を進み駐車場を少し過ぎたところの右手の谷に間違って入る。南尾根へ行けるかと思い進む。最初はよい道であったがやがてはっきりしなくなる。行きつ戻りつ。堰堤が続く方へ行ったり,谷を渡って尾根を見つけようとしたり。どうにか踏み跡らしきものを見つけて登る。標高270mあたりまでは,枝に結ばれた色あせたタフロープ,捨てられたペットボトル,枝が切られた木など,人が通ったあとが見られた。それから上は,「みち」,踏み跡は見つけられず,ひどい藪こぎを強いられ,やっと山頂近くの鉄塔の裏についた。このコース④は道とは言えない。無事山頂に着けてよかった。
南尾根 09,02,15
真禅寺 9:46発
「南尾根」を目指してまたまた鳩吹山へ。林道ゲートのすぐ脇から登る⑤のコース。登りやすい道だ,22分ほどで「縦走路」へ。
縦走路分岐 10:25~10:32
北廻り道分岐から南東の谷⑥のコースに降りる。滝近くの崖をへつる木橋をおっかなびっくりで渡る。池と滝が印象深い。
⑥のコースの途中にある溜め池
林道ゲートまで20分ほど。
林道ゲート11:07
⑥の谷を登り返して,天神山へ。
一休さん11:54~12:13
天神山12:46~12:52
樋ヶ洞遊歩道下る。林道を下り名鉄犬山遊園駅まで歩く。道路歩きに疲れる。
犬山遊園駅 15:05 着
これらの記録は私個人の山歩きのいわば日記です。ガイドではありません。これを参考に山歩きをされてもその結果に責任を持ちません。
GPSによる軌跡は実際に歩いたところから大きくずれている場合があります。
これらの道は遊歩道に比べ転倒,滑落,道迷い,落石などのリスクが格段に大きくなります。不用意に入山しないで下さい。
« この道どこへ行くのかな Ⅲ 鳩吹山・西山周辺 ルート図(軌跡) | トップページ | やっと会えたイワザクラ 12,4,29 »
「趣味」カテゴリの記事
- 冬の名残り? 23,2,8(2023.02.08)
- 春はそこまで・・・(2023.01.20)
- 東山植物園へ 22,9,9(2022.09.14)
- 長石谷 2022,4,9(2022.04.12)
- 大平山ー鳩吹山 22,3,12(2022.03.18)
« この道どこへ行くのかな Ⅲ 鳩吹山・西山周辺 ルート図(軌跡) | トップページ | やっと会えたイワザクラ 12,4,29 »
コメント