ウクライナ侵攻
ロシアのウクライナ侵攻を聞いて驚いた。まさかの思いであった。苦しむのは一般の人たち。なぜの思いとともにキューバ危機を思い出した。しばらくして難民の扱いが違うと感じた。シリアなど中東からのそしてアフリカや中南米からの難民と、ウクライナからの白人難民と扱いが違う。これまで中東などの難民をほとんど受け入れてこなかった東欧の諸国が無条件にウクライナ難民を受け入れているように見える。
日本も寛大な態度でウクライナ難民を受け入れようとしているようだ。ミャンマーからの難民には冷たかったのに。難民を欧米並みに受け入れるのはいいが、すべての民族すべての人種も同じように扱うべきである。
キューバ危機 それはキューバ革命から間のない頃であったと思が、ソ連がキューバに基地をつくりそこにミサイルを配備するというものだった。核戦争の危機が盛んに言われた。緊張してニュースを聞いていた記憶がある。
いま、NATOに入るか否かはそしてミサイル基地をつくるか否かは、主権国家であるウクライナが自由に決めることで他国(ロシア)がとやかっく言うことではない。という考えでメディアも各国も発言している。 キューバ危機の時はそうではなっかった。米ソは水面下で? 盛んに交渉をしてある妥協点に達したようだ。その結果ソ連はキューバにミサイル基地をつくらなかった。アメリカがどんな譲歩をしたのか今 記憶にないが。
今と何が違うのだろうか、当時の指導者はケネディーとフルシチョフだったか。アメリカもロシアも世界における力や地位は相対的に低下している。特にロシアは核戦力を除いてソ連時代と比べ大幅に地位や力は低下しているであろう。そんなことが影響したのであろうか。
ナショナリズムがどこの地域でも高まっている今妥協することは政治的手立場を失いかねない。そんな意識が働くのだろうか。
アメリカは早々と軍事介入はしないと宣言した(中間選挙御意識してなのか?)が、ロシアとの話し合いはどの程度行われたのだろう。ウクライナの一般国民にとって話し合いで解決するのが一番よかった。愛国を声高に叫ぶよりはである。
日本は中国と平和条約を結ぶべく交渉をする必要がある。韓国と国境を確定する話し合いをするべきだ。
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