ウクライナ侵攻 Ⅱ 22,40,3
何か違う 「ウクライナ侵攻」のテレビ番組をみていて思うことだ。何故なのか自分でも具体的にはよく分からない。
キューバ危機 イラク侵攻 などと比較して話がされないことか。アメリカは把握したすべての情報をメディアに発表ている分けはない。欧米の政府の発表やメディアの流した画像 ネットで集めた記事で番組を構成しているように見える。
ロシアではウクライナ侵攻を「特別軍事作戦」と呼んでいる。日本流に言えば、さしずめ「事変」か。ウクライナ事変、暴ウクライナ膺懲といったところか。
スマホを持たない私はSNSなど見ることもない。メディアの報道を見て知るのみ。「プーチンの戦争」、ウクライナの苦しみは悪者プーチンの仕業。プーチンは裸の王様。兵を鼓舞するゼレンスキーは正しき愛国の英雄。テレビの報道、ワイドショウからはそんな印象を受ける。テレビでロシアのプロパガンダが取り上げられる。ロシアでは嘘が報じられ国民を戦争支持に誘導しいる、と。
日本のメディアの報道などもウクライナに特別の援助を与えるのは当たり前、欧米と同一歩調は当然。ロシアへの厳しい経済制裁も当然と多くの視聴者が思うように仕向けられている様に思える。これもプロパガンダの性格を持っている。
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